2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

指揮者というもの

オーケストラや吹奏楽、マーチングが他の舞台に比べて規律や軍隊を思い浮かべさせるものだとしたら、それは絶対的な権力を持った人間を観客に見せているからだ、という指摘をされた。すごい。目からうろこ。 演劇やダンスは、指導者は舞台上にはカーテンコー…

欲望されることへの欲望

私をつくる大きな柱は、これなんだと思う。 それが私の苦しみや虚勢とそれに伴う後悔・自己嫌悪、何かに届かない悲しみ、満たされなさなどの大きな原因になってる。安定的じゃないし、決してその欲望は満たされない。一瞬満たされたとしても、小さなコミュニ…

一晩明けて

まだ何度も何度も読み返してる。どうしてこんなに嬉しいんだろう。貴重なんだろう。口に出してみれば全然たいしたことじゃないのに、ものすごく嬉しくて胸がいっぱいになる。向こうにとってと私にとって、私にとってのほうがずっとずっと重いって分かってる…

「ごめん」に泣いたあのときのように

なんでかわからないけど泣きそうになった。決まりきった言葉ではなく、生の言葉。気持ちを伝えるための言葉。私を思いやっての言葉。 伝えたい、分かってもらいたいという気持ちを感じることがこんなにも嬉しいなんて、知らなかった。 ありがとう、君の気持…

どうして恋しく思うんだろう

それは、実際にそう思ってるんじゃなくて、そう思う相手だと設定されてるから?抱きしめたいのは抱きしめていい相手だから。キスするのは、そうするべき相手だから。「恋人」という枠によって行為がつくられて、そこからなんとなくすきなんじゃないかって錯…

寂しい

切り捨てられたようで、つらい。それよりも、もう二度とないことがつらい。あの気持ちをもう一度味わいたい。たくさんのそういう思いを少しずつ忘れながら、人は生きていくんだろうな。 もう一度恋する気持ちになりそうだった。諦めは完全についているけど、…

伝えたいことを伝えること

実はけっこうな荷物を背負っていたんだなぁ。言いたいこと言って、聞きたいこと聞いて。それで、弱いところを初めて見せてくれた。それが、涙が出るほど嬉しかった。彼が同じ土俵に立って、自分を開いて、意見じゃなく気持ちを見せてくれると、それだけで泣…

気持ちをつたえること

大事なことだな、と思った。恥ずかしい思いや気まずい思いして後悔しても、タイミングを逸して、いえなかった言葉はいつまでも心の嫌な側壁にはりついてる。あぁ、言えばよかった。でも今更どうにもできない。って。 例えば好きって気持ちは、受け取り手がい…

別離

一緒に吹けないならこの場所にいる価値はない、と思っていた。その相手が、去ろうとしている。 もう二度と隣で吹けないことがとてつもなく哀しい。ものすごく大きなものが何時の間にか手をすり抜けていってしまったような。まだ続くと思っていた道が、断ち切…

しあわせ

気持ちが通じる。優しさを感じる。あーあ、やっぱしかっこいいや。

学校という器

学校はいつも循環する時を過ごし、人は直線的にその環の中を通り過ぎていく。学校とは不思議なところだ。同じ年の同じ服を着た男女が四角い部屋の中で四角い机を並べていつもあるべきところに収まって同じ事をする。おそろしいほどの閉鎖性。じっとして動か…

ミュージカル

「オペラ座の怪人」を観に行った。ミュージカルを観るのは、高2のとき以来。しかもあのときは音楽のこと舞台のことなーんにも分かってなかったから、ちゃんと観るのは初めてだ。脚本も、曲も、素晴らしい。そして、演出もすごく工夫されていてとてもよかっ…

幸せな日

彼氏が、泣いてくれた。涙が、しょっぱかった。 なんだかものすごーく幸せな気持ちで満たされた。いつもよりももっと愛しくて、大切で、守ってあげたいと思った。 大切にしよう。 私らしくあること、大切にすること。

スノボ

小池と、大ちゃんと、その友達ひでくんと4人でスノボに行った。 男の子二人組は、昨日のうちに準備し始めて、静岡から浜松まで来てくれた。すごい。 朝三時半に起きて、四時に近くのコンビニ、と思ったら、起きてすぐメールが来た。 「あと何分で出れる?」 …

また明日ね

って言って別れることができるのがすごく幸せなことなんだなって気づいた。 共有している今日があって、しかも明日も共有できるなんて、すごい。濃密に同じ時間を過ごす人とでなきゃ、また明日ね、は成立しない。今だけ。本当に、今だけ。その希少性に、気づ…

今年の目標

1.今目の前にいる人を大切にすること 2.質の良い睡眠と食事を摂ること 3.よく動くこと

幸せな家族

大晦日らしくない大晦日をすごして、特に実感のわかないお正月。いつものように、年越しそばを食べて、お雑煮を食べて、おばあちゃんの家へ。 おばあちゃん、ぼけちゃった。 私のこともよくわからないみたいで、哀しかった。 でも、そのおばあちゃんにすごく…