完璧な評価

今までほんの少しの批判や不満を恐れすぎてきた。完璧に評価され、完璧に好かれることを求めていた。評価が少しでも傷つき揺らぐことを恐れていた。だから、苦しかった。
「批判は信頼の裏返し」
少し気持ちが楽になった。ううん、私はまだ皆に好かれている、そういう安心感でしかない。まだ抜け出せていない。それでも、私に期待し信じているから、裏切られたという気持ちが起こるんだろう。私にできることを多く見積もってくれているから、不満が出るんだろう。
…それでもやっぱり苦しいな。