役割が私を飲み込んでいく

小さい頃から学級委員を任されてきた私。期待に応え褒められることが嬉しかったから、自然にそういう生き方を選択してきた。でも、今役割は私にとって重すぎるものになってきた。「…してはいけない」という否定命令で私に立ちあらわれる。あるべき役割像に私を縛るのがつらい。